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高齢者が気をつけたい!冬のヒートショック対策

作成日:2021年11月20日

こんにちは!配食のふれ愛のコラム担当です!
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高齢者が気をつけたい!冬のヒートショック対策

寒い季節は家の中でも部屋によって温度差が大きくなることが多く、脱衣所やトイレなどの温度が低くなりがちです。ヒートショックは急激な温度変化によって起こり、場合によっては命に関わる可能性もあります。特に高齢者の方はヒートショックを起こすリスクが高くなると言われています。お風呂やトイレなど、日常的に使用する場所で起こる可能性があるため日頃から予防を心がけることが大切です。ヒートショックを予防するための方法についてご紹介していきます。

◆ヒートショックとは?

ヒートショックとは?
ヒートショックとは暖かい場所から急に寒い場所に移動するなど、急激な温度変化によって血圧が大きく変動し、失神や心筋梗塞、脳梗塞など心臓や血管の疾患を引き起こすことです。

特に冬のお風呂場は温度変化が大きくなりやすく、ヒートショックが起こりやすい場所でもあります。暖かい部屋と比べて温度が低い脱衣所で裸になると体温を逃さないように血管が収縮して血圧が上がります。そして湯船に浸かることで体が温まると今度は血管が拡張して急激に血圧が下がります。このような急激な温度変化がヒートショックの原因になります。

◆どんな状況で起こりやすい?

どんな状況で起こりやすい?
ヒートショックは室内の温度差が大きくなる冬場に起こりやすくなります。ヒートショックが起こりやすい場所は、浴室、脱衣所、トイレ、廊下などです。浴室で起こるイメージが強いですが、トイレや廊下など、温度差が大きい場所ではどこでも起こる可能性があります。

冷え込む朝のゴミ出しなども薄着で外に出てしまうと温度差が大きくなるので注意が必要です。少しの時間でも温度差が大きいと体の負担になり、ヒートショックを起こす原因になりかねません。必ず上着を着て暖かい服装で外に出るようにしましょう。

また、朝起きて布団から出る時にも温度差が大きくなるため、起床前にタイマーで暖房をつけて部屋を暖めておいたり、すぐ手が届くところに羽織れるものを置いておくなど、温度差が少なくなるような対策が必要です。

特に入浴中にヒートショックが起こりやすいのは、温度の低い脱衣所から温かい湯船に浸かる、湯船からでて頭や体を洗う、入浴後に温度の低い脱衣所に移動するなど、温度が急激に変動しやすいためです。入浴中にヒートショックが起こって気を失うと溺れて命に関わることもあるので注意が必要です。

高齢者の方は、加齢によって動脈硬化が進んでいるため急激な血圧の変化に対応できず、脳梗塞や脳出血、心筋梗塞、失神などを引き起こすリスクが高くなります。また、年齢に関わらず肥満、高血圧や糖尿病などの生活習慣病がある方もヒートショックを起こすリスクが高くなると言われています。

◆ヒートショックを予防するには?

ヒートショックを予防するには?

脱衣所やトイレを温めておく

お風呂の脱衣所やトイレは暖かい部屋に比べて温度が低いことが多く、温度変化が大きくなりがちな場所です。できる限り温度変化を少なくすることがヒートショックの予防になります。そのためには、小型のヒーターを置いて脱衣所やトイレを暖めると効果的です。

人感センサーがついている暖房器具を活用するのもおすすめです。お風呂に入る前に浴室に温かいシャワーを流したり、湯船のふたを少し開けておくと蒸気で浴室が暖まります。トイレは、ヒーターの他に暖房便座を使用すると温度変化が少なくなるのでおすすめです。また、トイレでいきみすぎると血圧が上昇してしまうので気をつけましょう。便秘にならないように腸内環境を整えることも大切です。

湯船の温度は41度以下に設定する

湯船の温度は高すぎると急激に血圧が上昇する原因になるので、熱すぎる温度で入浴するのは控えましょう。お湯の温度は41度以下が目安。38度〜40度程度の少しぬるめの湯加減で入浴するとヒートショックの予防になります。入浴する際は、いきなり湯船に浸かるのではなく、かけ湯をして体を慣らしてから入浴するのがおすすめです。かけ湯はみぞおちから下の部分にかけるようにしましょう。

長時間湯船に浸かると心臓に負担がかかりやすくなるので10分程度を目安にし、湯船に浸かりすぎないように気をつけましょう。
また、湯船から出る時は急に立ち上がると血圧が急に下がってしまい、立ちくらみを起こす場合もあります。ゆっくりと立ち上がるように心がけましょう。高齢者の方は、入浴前に家族に一声かけておくようにするといいでしょう。異変に気づいてもらいやすくなるので万が一の事態が起きた場合も早めに対応することができます。

夜遅くなるほど気温は低下するので、できるだけ早い時間に入浴を済ませるのもおすすめです。

食後すぐの入浴や飲酒後の入浴を控える

食事をした直後は食べ物を消化するために血液が消化器官に集まるので、血圧が低くなっている状態です。また、アルコールを摂取することでも血圧が低下します。その状態で入浴するとさらに血圧が低下してしまうので、ヒートショックを起こす可能性が高くなります。食後すぐやお酒を飲んだ後に入浴するのは控えましょう。入浴は食事をとってから1時間以上経ってから、お酒を飲む場合は入浴後がおすすめです。

水分補給をこまめに行う

冬は汗をかきにくいので喉が渇いていると感じることが少なくなり、水分の摂取量が少なくなりがちです。特に高齢者の方は感覚機能が鈍くなってきているので、のどの渇きを感じにくくなっています。また、トイレに行く回数を抑えようと水分の摂取を控えることもあります。水分が不足すると血液の濃度が高くなります。すると、血管が詰まりやすくなり、脳梗塞や心筋梗塞を引き起こす原因にもなりかねません。

特に入浴前や入浴後にはコップ1杯の水を飲むのがおすすめです。食事以外で1日に1.5ℓほどの水分補給が必用と言われています。喉が渇いたと感じてから飲むのではなく時間を決めて水分補給をするなど、こまめに水分をとるように心がけましょう。

◆日頃の生活習慣を見直すことも大切

ヒートショックを予防する方法についてご紹介しました。暖かい部屋と温度が低くなりがちな脱衣所やトレイの温度差をできる限り少なくすることが大切です。そのためにもヒーターなどを活用して温度調整をするように心がけましょう。

また、高齢者の方に加え、高血圧や糖尿病などの生活習慣病がある方もヒートショックを起こすリスクが高くなります。生活習慣病予防のためには、食事内容の見直しをすることや適度な運動を心がけること、しっかりと睡眠をとることが欠かせません。

食事は、たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルの5大栄養素を過不足なくバランスよく摂取することが大切です。糖質や脂質のとりすぎは肥満の原因になり、生活習慣病を引き起こす原因にもなりかねません。炭水化物に偏った食事やアルコールの過剰摂取などは控えるように心がけましょう。1日3食規則正しく食事をとることやよく噛んで食べることも大切です。

◆バランスのいい食事で健康を維持しよう!

バランスのいい食事で健康を維持しよう!
バランスのいい食事というと難しく考えてしまいがちですが、主食、主菜、副菜をそろえた定食形式で食事をとるようにすると自然といろいろな食材を食べることができるのでバランスをとりやすくなりますよ。私たちの体は食べたものから作られています。バランスのいい食事を心がけて健康を維持したいですね。

栄養バランスの整った食事が大切とわかっていても高齢者の一人暮らしや仕事で帰りが遅くなるなど、毎食バランスを考えて料理をするのが大変なこともありますよね。そんな時には宅配弁当を活用してみるのもおすすめです。

「配食のふれ愛」は前日までに注文すれば、翌日にはお弁当を自宅まで届けてくれます。季節に合わせたお弁当は高齢者の方が食べやすいように考慮されており、日替わりなので毎日食べても飽きない美味しさ。さらに、専属の管理栄養士が栄養バランスを考えてメニューを組み立てているので栄養満点!普通食のお弁当から、塩分が調整されているお弁当、たんぱく質を制限している方向けのお弁当などバリエーションも豊富なので、健康状態に合わせて選ぶことができますよ。

健康を維持するためには、栄養バランスが整った食事を継続することが欠かせません。自炊が難しいときは、栄養満点な宅配弁当を活用することで無理なく栄養バランスのいい食事を継続することができます。「配食のふれ愛」では無料試食サービスを行っています。今なら初回のみ2食まで無料でご試食いただけます。この機会にぜひお試しください。

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この記事の作成者:松井さゆり(フードコーディネーター)
この記事の提供元:シルバーライフ

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