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HOME > コラム一覧 > 大人も発症する?食物アレルギーとは / 更新日:2021年1月8日
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大人も発症する?食物アレルギーとは

大人も発症する?食物アレルギーとは

特定の食品にアレルギーを持っている方は、年々増えている傾向にあると言われています。アレルギーと言うと子どもに多いイメージがありますが、大人も発症する可能性があります。食物アレルギーの種類や日常生活で気をつけたいポイントについてご紹介していきます。

◆食物アレルギーとは

食物アレルギーとは、原因となる食品を食べることによって、免疫機能が過剰に反応してしまうことです。免疫とは病原体から体を守る仕組みのことで、体の害になるものを排除する働きがあります。本来は無害な食品に対しては反応しませんが、免疫機能や消化吸収機能に問題があると特定の食品を免疫細胞が異物と判断し、体から排除しようとすることで体にさまざまな症状が現れます。食物アレルギーの多くは食品に含まれる一部のタンパク質がアレルゲン物質となります。また、食品を食べる以外にも皮膚に触れたり、吸い込んだりすることによって起こる場合があります。
アレルギー症状として最も多いのが、皮膚のかゆみや赤み、蕁麻疹などの皮膚症状で、目や口内が腫れる、くしゃみ、鼻水、せき、下痢や嘔吐などの症状が現れる場合もあります。また、重篤になると意識障害や血圧低下、呼吸困難などの「アナフィラキシーショック」を引き起こす可能性もあります。

◆食物アレルギーの種類

食物アレルギーの種類

食物アレルギーにはいくつか種類があります。

・即時型食物アレルギー

即時型食物アレルギーは、原因となる食品を食べて2時間以内に皮膚のかゆみや蕁麻疹といった皮膚症状や、目のかゆみや呼吸困難、喘息、腹痛、下痢などの症状が現れます。重篤になるとアナフィラキシーショックを起こす可能性があるので注意が必要です。

・遅延型食物アレルギー

症状が出るまでに、数時間から数日と時間がかかる食物アレルギーです。症状が出るまでに時間がかかることから、アレルギーの原因となっている食べ物を特定することが難しく、本人も食物アレルギーが体調不良の原因と気がついていない場合もあります。

・口腔アレルギー症候群

原因となる食べ物を食べた後に、口の中や喉、耳の奥にかゆみや痛みを感じます。りんごやもも、キウイなどの果物や野菜が原因となります。野菜や果物のアレルゲンは加熱処理によって壊れやすいので、缶詰の果物やジュースなどでは症状が現れないこともあります。口腔アレルギー症候群は、原因となる野菜や果物などのアレルゲン物質と花粉の構造が似ていることから、花粉症の方が発症しやすいと言われています。ハンノキやシラカバの花粉症の方は、りんごやもも、さくらんぼなどでアレルギーを起こしやすく、スギの花粉症の方は、トマトを食べることでアレルギーを引き起こしやすいと言われています。

・食物依存性運動誘発アナフィラキシー

食べ物を食べただけではアレルギー症状は出ませんが、特定の食品を食べた後に運動することによって起こる特殊なアレルギーです。小麦製品や甲殻類が原因となることが多いと言われています。激しい運動だけでなく散歩程度の軽い運動でも発症する場合があります。原因となる食品を食べた後は、4時間程度運動を避けることで防ぐことができます。

◆食物アレルギーになりやすい人とは?

食物アレルギーは、消化・吸収が未熟な乳幼児に多くみられますが、成長するにつれて消化吸収機能が発達してくるので、症状が出なくなりアレルギーがあった食品も食べられるようになることが多いです。
一方、大人では甲殻類や小麦、果物、魚介類などのアレルギーが多く、今までは食べることができていた食べ物に突然アレルギーを発症する場合もあります。子どもの頃に発症する食物アレルギーと違い、大人が発症すると完治することは難しいと言われています。
ご両親がアレルギー体質の方や花粉症の方、アトピー性皮膚炎がある方、ストレスが多い方は食物アレルギーを発症しやすいとされています。
食物アレルギーはいつ発症するかわからないものですが、体調不良の時に原因となる食品を食べることが発症のきっかけとなる場合もあります。体調が優れない時は、アレルギーを起こしやすい食べ物を控えたり、食材をしっかりと加熱して食べるようにすることがおすすめです。

◆アレルギーが起こりやすい食品とは?

アレルギーが起こりやすい食品とは?

容器包装された加工食品には食物アレルギーを引き起こしやすい特定原材料等の表示が法律で義務付けられています。

・特定原材料7品目

卵・乳・小麦・落花生・えび・そば・かに

・特定原材料に準ずる21品目

アーモンド・いくら・キウイフルーツ・くるみ・大豆・バナナ・やまいも・カシューナッツ・もも・ごま・さば・さけ・いか・鶏肉・りんご・まつたけ・あわび・オレンジ・牛肉・ゼラチン・豚肉

アレルゲン表示が義務付けられているのは、加工食品と添加物のみで、店頭で量り売りをされている食品や店内調理をしているお弁当、飲食店などは表示が免除されているのでアレルギーを持っている方は注意が必要です。
また、ハンバーグなど生地のつなぎに卵が使用されている料理や、味付けに甲殻類のエキスを使用した食品、アーモンドパウダーが混ざっているお菓子など、見た目でアレルギーとなる食品が入っているかどうか判断できないものは見落としがちなので気をつけましょう。

◆食物アレルギーの検査と治療

食物アレルギーの検査と治療

食物アレルギーが疑われる場合は、医療機関を受診してアレルギーとなる食品を特定することが大切です。アレルギー食品の特定にはまず問診で原因となる食品を予想して、アレルギーの可能性がある食品について血液検査や皮膚テストが行われます。また、確実に診断するために、アレルギーが疑われる食品を実際に食べてみる「食物経口負荷試験」が行われる場合もあります。
食物アレルギーの治療は、アレルギーの原因となる食品を必要最小限度除去した食事をして発症を予防することが基本となります。アレルギーの原因となる食品を少量なら食べても問題ない方や少量でも重度の症状が出る方まで、どの程度食べるとアレルギー症状が出るかは個人によっても異なるので、症状に合わせた食事をすることが必要になります。

◆栄養不足に注意!

栄養不足に注意!

食物アレルギーを発症した場合、その食品を除去した食事をすることが必要になります。アレルギーの原因となる食品を除去した食事をとる場合、代替食品を活用して栄養素が不足しないように気を付けましょう。卵アレルギーの場合は、たんぱく質を肉や魚、大豆製品から摂取するようにしましょう。牛乳アレルギーの場合はカルシウムが不足してしまう可能性があるので、小魚や青菜類、大豆製品などカルシウムが豊富な食材を摂取するように心がけましょう。小麦アレルギーの場合は、ご飯や雑穀、芋類などから炭水化物を摂取しましょう。米粉を使用したパンや麺類なども活用すると食事のバリエーションが広がります。
食品は鮮度が落ちるとアレルゲン物質が多くなるので新鮮なものを選ぶことがポイントです。また、生の食品は加熱調理したものよりもアレルギーを起こしやすいので、体調が優れない時は食材をよく加熱してからいただきましょう。
さらに、アレルギーがある食材を使用した料理を他の家族が食べる場合は、先にアレルギーがある方用の食事を用意してから他の家族の食事を用意するようにし、アレルギー食品が混入しないようにすると安心です。
健康な体作りには、食事の栄養バランスを整えることが大切です。炭水化物、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラルをバランスよくとることを心がけましょう。

◆栄養満点の宅配弁当が便利!

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