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においを感じる能力も老化する!嗅覚と食欲の関係

作成日:2021年9月20日

こんにちは!配食のふれ愛のコラム担当です!
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においを感じる能力も老化する!嗅覚と食欲の関係

おだしのいい香りや醤油が焦げた香ばしい香り、柑橘の爽やかな香りなど、いい香りが漂ってくると自然と食欲がわいてきますよね。嗅覚は加齢によって徐々に衰えてくるので、香りを感じにくくなると食事を美味しいと感じにくくなり、食欲が低下してしまうことがあります。嗅覚と食欲の関係や高齢者の食欲を高めるポイントについてご紹介します。

◆二日酔いを予防するには?

においの成分が鼻腔上部にある嗅覚器の嗅細胞によって感知され、脳へ信号が送られることによってわたしたちはにおいを感知しています。
人の鼻は約1万種ものにおいを嗅ぎ分けることができると言われています。

嗅覚は味覚とも関係があります。食べ物を食べると舌の表面や口腔内の粘膜にある味蕾(みらい)という場所で味の成分が感知され、脳へ信号が送られることによってさまざまな味を感じています。酸味、甘み、苦味、塩味、うま味の5種類を基本味といい、これらの組み合わせによって味覚が作られています。嗅覚がなくても酸味、甘み、苦味、塩味などは感じることができますが、風味を感じとるためには味覚と嗅覚両方が必要になります。

また、味覚、嗅覚の他にも食感や歯触りなどさまざまな要素が絡み合うことで、料理の味や風味を感じとっています。

においを感じにくくなる原因は、アレルギー性鼻炎などの鼻の病気や風邪、加齢によるもの、認知症などと言われています。風邪をひいて鼻が詰まっているときに料理の味を感じにくくなった経験がある方も多いかと思いますが、これも嗅細胞がにおいの成分を感知することができないためです。

風邪やインフルエンザなどが原因の場合は、症状が改善すれば元通りにおいを感じられるようになります。しかし、場合によってはウイルスが嗅細胞を壊してしまい完治してもしばらくにおいを感じにくくなることもあるようです。このような症状がある場合や風邪の症状はないけれど以前に比べて匂いを感じにくくなってきた場合、放置しておくと症状が悪化してしまったり、回復が遅くなる可能性もあります。気になる症状がある場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

◆加齢により嗅覚は衰える

個人差はありますが、嗅覚は40代半ばから徐々に衰えてくると言われています。加齢により、においを感じるための嗅細胞が減少したり機能が衰えてくるためです。においを感じにくくなった原因が風邪などの場合は、治療をすることで回復することは可能ですが、加齢によるものは自然な老化現象なので完全に防ぐことはできません。しかし、香りは食欲を高めたり、食事を美味しく食べるために必要な要素なので、においを感じにくくなると食欲が低下してしまうことがあります。

また、食事が美味しく感じられず味付けが濃くなってしまい、塩分や糖分をとりすぎてしまう可能性もあります。塩分や糖分が多い食事が続くと高血圧など、生活習慣病のリスクも高くなります。加齢により内臓機能も衰えてくるので、年齢とともに食事量が減少してくるのは自然なことです。しかし、体は食べたものから作られているので、健康を維持するためには食事を美味しく食べられることは重要です。

加齢による嗅覚の衰えは徐々に起こるので、本人に自覚症状がない場合もあります。食事量が減り、十分な栄養がとれなくなると低栄養に陥ってしまい、筋肉量の減少や筋力の低下、運動機能の低下、骨が弱くなる、認知機能の低下、免疫力の低下などさまざまな症状を引き起こす原因となり、寝たきりのリスクも高くなります。さらに、食材の腐敗臭にも気がつきにくくなるので、食材が傷んでいることに気付かず口にしてしまい食中毒を引き起こすリスクもあります。

◆食欲を高めるためには?

食欲を高めるためには?
高齢者の食事量が減ってきた場合、無理に食事を食べるようにすすめるのではなく、食欲がわくような環境作りをしたり、食べやすい調理法にする、香辛料で味にメリハリをつけるなどが効果的です。

・香辛料や香味野菜を活用する

加齢とともに味覚、嗅覚は衰えてくるため味を感じにくくなり、濃い味を好む方が多くなります。美味しいと感じられる味付けにすることは食欲を高めるためには大切なことですが、塩分をとりすぎてしまうと高血圧など生活習慣病のリスクも高くなります。濃いめの味付けは献立の中で1品だけにするなど、塩分をとりすぎないように気をつけましょう。

また、大葉やみょうが、にんにく、ねぎなど香味野菜を料理に加えることでアクセントになり、塩分控えめでも美味しく食べることができます。カレー粉や唐辛子、ブラックペッパーなど、香辛料を使用するのもおすすめです。料理の味を引きしめる効果や塩味が薄くても美味しく食べることができます。さらに、うまみ成分が多く含まれている昆布やかつお、しいたけなどのだし汁を活用したり、焦がし醤油などの香ばしい風味を効かせることも効果的です。

・食べやすい調理方法にする

加齢に伴い、噛む力や飲み込む力も衰えてきます。食事量が減ったり、食事中にむせるなどの症状がある場合は、食事の内容が噛む力や飲み込む力にあっていないことが考えられます。高齢になるとかたく噛み切りにくいものや繊維が多いもの、弾力が強いもの、サラサラしているもの、口の中に張り付くもの、酸味がきついものなどは食べにくくなります。

かたい野菜は小さく切ってやわらかくなるまでよく加熱する、繊維質の野菜は繊維を断ち切るように切る、お肉は叩いてやわらかくしたり、ひき肉を使用すると食べやすくなります。また、お味噌汁やスープなど、サラサラした液体には片栗粉などで適度にとろみをつけることで飲み込みやすくなります。

・彩りや盛り付けにも配慮する

赤、黄色、緑と彩りのいい料理は見た目からも美味しそうと感じることができるので、食欲アップに効果的です。料理は盛り付ける皿によっても印象が変わるので、料理に合わせて食器を選んでみるのもおすすめです。夏はガラスの皿に盛り付けをするなど季節感のある食卓にするのもいいですね。

・適度に体を動かす

お腹が空いていない状態では、あまり食事を食べることができませんし美味しく感じにくくなります。日頃活動量が少ない方は、簡単なエクササイズやウォーキングなど、無理のない範囲で軽い運動を取り入れて体を動かす習慣をつけましょう。ロコモティブシンドローム予防にも効果的です。

・食事を楽しむ空間作り

食欲を高めるためには、食事をする空間作りも大切です。一人で食べるよりも家族や友人と話をしながら食べることで食事の時間が楽しくなり食欲もアップします。季節に合わせてランチョンマットやテーブルクロスを変えてみるのもおすすめです。

また、お正月やひな祭り、クリスマスなど年間行事に合わせたメニューを取り入れることで食事の楽しみが増えます。

◆宅配弁当で栄養バランスが整う!

宅配弁当で栄養バランスが整う!
わたしたちの体は食べたものから作られています。においや味を感じる細胞を作るためにはたんぱく質やビタミン、ミネラルなどさまざまな栄養素が必要になります。栄養が不足している状態では健康な体を保つことができないので、たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルがバランスよく含まれた食事を継続することが大切です。

健康な体づくりのためには栄養バランスの整った食事が大切とわかっていても毎日栄養バランスを考えた食事を作るのはなかなか大変ですよね。特に、高齢で一人暮らしの方は、スーパーへの買い物や毎食料理を作るのが難しくなることも珍しくありません。また、毎食同じような料理が続いたり、インスタント食品が多い食事が続いてしまうと栄養不足に陥ってしまう可能性が高くなります。そんな時には、栄養バランスが整った宅配弁当を活用してみるのもおすすめです。

「配食のふれ愛」では前日までのご注文で栄養士が栄養バランスを考えたお弁当をご自宅にお届けしております。1回だけ、1食だけの注文も可能なので、必要な時だけ気軽に利用することができますよ。

季節に合わせたお弁当は高齢者の方が食べやすいように考慮されており、日替わりなので毎日食べても飽きない美味しさ。普通食のお弁当から、塩分が調整されているお弁当、たんぱく質を制限している方向けのお弁当などバリエーションも豊富なので、ご自身の体調に合わせて選ぶことができます。食事を美味しく食べられることは健康に長生きするためには欠かせません。

手軽に栄養バランスが整った食事がとれる「配食のふれ愛」のお弁当を活用してみてはいかがでしょうか?「配食のふれ愛」では無料試食サービスを行っています。65歳以上の方なら、初回のみ2食まで無料でご試食いただけます。お気軽にお試しください。
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参考:からだ大全「N H K出版」

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