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尿酸値が下がりやすい食事とは?痛風の対策

作成日:2019年9月10日

こんにちは!配食のふれ愛のコラム担当です!
栄養バランスのよい食事をとりたい方へ、お弁当の無料試食はこちらから!

尿酸値が下がりやすい食事とは?痛風の対策

食べ物に不自由しにくくなった現代、代表的な生活習慣として患者数が増えているのが「痛風」です。

痛風は少し前なら「ぜいたく病」と呼ばれていたことからもわかるとおり、贅沢をする一部の人たちに多かった病気です。
しかし最近では、食に対する不自由さも少なくなり、食事の内容も欧米化が進んだことで痛風になる人が増えているのではないか、そんなことも言われています。

このように患者数が増えている「痛風」についての対策についてお話していきたいと思います。

「高尿酸血症」とは?痛風の原因

昨今の食事をはじめとした生活様式から考えると、痛風は一部の人だけがなる病気ではなく、誰でもかかる可能性が高い病気だと言えるでしょう。

ここでは痛風の前段階でもあり原因にもなっている「高尿酸血症」についてお伝えしていきます。

高尿酸血症になりやすい理由

高尿酸血症になりやすい理由として言われていることは、

・食べ過ぎ
・飲み過ぎ
・運動不足
・メタボリックシンドローム(通称「メタボ」)
・高血圧
・糖尿病
・ストレス

など、一般的には「生活習慣」によって起こることだと言えます。

(1)食べ過ぎ
食べ過ぎといっても、バランスよく栄養を取っているのなら問題ありません。この場合の食べ過ぎとは「動物性脂肪」「高エネルギー食」の食べ過ぎを指しています。

厚生労働省が数年おきに調査している結果では、総摂取エネルギーに占める脂質の割合が増えているという数値も発表されています。
特に20歳から40歳代の摂取量が適正量を超えています。

(2)飲み過ぎ
飲み過ぎとは主に「アルコール」による飲酒です。
飲酒は若い世代では習慣になっている人が減っています。
しかし、すでに飲酒習慣のある人の場合は、なかなか減らすことが難しく生活習慣病のリスクとなる量を飲酒している方もいらっしゃいます。

(3)運動不足
都会では車は必要ありません。それは電車やバスといった交通網が充実しているからです。
地方では車がないと生活できません。それは歩いていけるところにスーパーなどがないからです。

このように現在の日本では、都会であっても地方であっても、自分の足を使って歩くことが減っています。
ということは、1日に消費するエネルギーが少なくなっているということです。

でも、食べる量や飲酒の量は、大きく減少してはいないはず。そのため体の中で消費しきれないエネルギーが余ってしまい、生活習慣病の原因を作っていることも少なくありません。

(4)生活習慣病
・メタボリックシンドローム(通称「メタボ」)
・高血圧
・糖尿病

これらは生活習慣病から起こる症状です。
そして生活習慣病は、ここまでにお話したように、

食べ過ぎ、飲み過ぎ、運動不足から起こりやすくなります。

(5)ストレス
何かと失敗が許されにくい世の中です。
そして社会環境が便利になるいっぽうで、複雑な仕組みができあがっていることもあります。

また、働き方改革が叫ばれている昨今、仕事と家庭におけるストレスも少なからず毎日受けていることは間違いありません。

このようなストレスも、一時的に受けるだけなら私たちは上手く対処できるでしょう。
しかし、生活習慣の中で受け続けると上手く対処できず、神経系へ影響が起こり、その結果として「暴飲暴食」「運動せずに暮らす」という負のサイクルに入ってしまうこともあります。

尿酸が増えるとどうなるの?

健康な人の体にも尿酸はあります。尿酸は悪者ではなく、私たちの体を守ってくれている役割もあります。

しかし尿酸が適量を超えて増えすぎると「高尿酸血症」を引き起こし、痛風を患う可能性が高まります。

では、どのような原因で尿酸が適量を超えてしまうのでしょうか。理由は尿酸を作り出す物質である「プリン体」にあります。

プリン体とは、私たちの体を作っている細胞の中核にある「核酸」が分解するときに生み出されます。この動きからわかることは、細胞が新陳代謝を繰り返した結果「尿酸」が生み出されるということです。

また、プリン体は食べ物からも摂取しています。代表的なものは「ビール」「レバー」など。食事から摂取したプリン体も最終的に尿酸になります。

このように作り出された尿酸、一般的には排泄されることで体内に残っている量を調整します。しかし何らかの原因よって排泄量が低下すると、体内の尿酸があふれてしまい、関節などで尿酸塩として結晶になります。

その結果、炎症が起こり痛みも引き起こされ「痛風」となります。

痛風への進行とは

痛風は激しい痛みを伴います。しかし最初から痛みを感じることはありません。痛風には大きく分けて3つの進行時期があります。

(1)無自覚な時期
体の中では尿酸があふれています。しかし自覚症状はありません。
この時期を「無症候性高尿酸血症期」と呼びます。

まったく痛みもありませんので、健康診断や検査を受けていないとわかりません。

(2)痛風発症期
ある日突然激痛が走ります。主に足へ痛みが出ることが多いため、歩くこともままなりません。

床に触れただけでも痛いので、外出などは難しいでしょう。
しかし、2週間くらいすると痛みが治まります。

そして、痛みが治まったので「もう大丈夫」と思い、病院へ行かない方もいらっしゃいますが、尿酸があふれている状態が治ってはいません。

治療をせずに放っておくと、そのうち激痛が戻ってきます。

(3)慢性結節性痛風期
治療をせずに放っておいた方がなります。
痛みが慢性化し、関節部分にゴツゴツとした「こぶ」のようなものができることもあります。

ここでは必ず治療に進んでいただきたいのですが、もし放置されたなら合併症を引き起こす可能性が高くなります。

尿酸値と痛風が起きたときの対策

痛風が起きたとき、どのような対策や対処をすれば良いのか見ていきましょう。

知っておきたい応急処置

突然の激痛がやってきた場合、まずは近くに家族や知人がいるかどうかを確認しましょう。助けが借りられそうなら病院へ連れて行ってもらうのが正しい判断です。

しかし、自分一人のときに激痛がやってきたら、、、大変困ります。そんなときは次のステップを思い出して対処してみてください。

(1)靴下を脱ぎましょう

(2)ビニール袋を用意します

(3)用意したビニール袋へ氷や水を入れます(保冷剤でも可)

(4)患部を冷やします

(5)冷やしながら患部を心臓より高い位置にして横になります

(6)痛みが落ち着いたら、タクシーを呼んで病院へ向かいましょう

痛みが出たときにやってはいけないことは、お酒を飲むことです。
また近くにあった市販の鎮痛薬を使いたくなりますが、成分によっては悪化させてしまうこともあります。
まずは患部を冷やして痛みを落ち着け、病院へ向かうのが安心できる方法です。

医師の元で治療方針を決めよう

医師に相談して治療方針を決めましょう。尿酸があふれる原因には

・尿酸が過剰に作られている場合
・尿酸が排泄されにくい場合

2つがありますので、どちらのタイプかを見極めることが大切なのです。
その後、

・痛風の発作がどれくらいあるのか
・こぶが出来ているのか
・合併症があるのか

などを検査し、どのような治療をするのか決めていきます。

痛みには薬物療法

痛みが出ると何もする気がおきなくなります。そしてこのような発作が続くと仕事にも暮らしにも影響が出てきます。

そこで痛風にはお薬を使った治療が用いられることがあります。
薬物療法を行うことで、少しずつ痛みを押さえながら尿酸値を下げていくことができるようです。

薬物療法は発作の痛みをやわらげることができるので、普段の仕事や暮らしへの影響を減らすこともできるでしょう。

尿酸値を下げるお薬もある

痛風の原因でもある尿酸値を下げるお薬もあります。
医師から処方される必要がありますが、お薬を上手に使っていくことで本格的に治療を進めることができます。

主に3~6ヶ月で調整しながら進めるようなので、すぐ痛みから解放されることはありませんが、再発防止のためにもしっかり時間をかけて治療に専念してもらいたいと思います。

尿酸値と痛風、怖いのは「合併症」

痛風の痛みで命を落とすことはありません。しかし尿酸値が高いままの生活を続けると、他の部分に良くない影響が出てくることがあります。

こんな合併症がおこることも

尿酸値が高いままだと、次のような合併症を引き起こす可能性があります。

・糖尿病
・高血圧
・脂質異常症
・動脈硬化
・脳梗塞や脳出血
・心筋梗塞や狭心症
・尿路結石
・腎不全

どれも命に関わる症状です。また、どれも食事制限のある症状でもあります。

そしてこのような症状は、どれか一つだけで終わることはあまりありません。2つ3つの症状が同時に起こり、治療にも時間と根気が必要になってきます。

やっぱりメタボは何とかしたい

そこで合併症を患わないためにも、尿酸値を抑えるためにも、私たちが予防できることはというと「メタボリックシンドローム」を何とかすることだと思います。

通称「メタボ」は内臓脂肪が原因で起こりやすくなります。そのため必要でない脂肪を溜めないような生活習慣を心掛けることが一番。

もし健康診断で「メタボ」と指摘されたとしたら、放っておかずに今すぐ

・食べ過ぎ
・飲み過ぎ
・運動不足

を解消するように考えましょう。
そして、できるだけ1日の中で気持ちを切り替える時間を持ち、ストレスを解放するようにすることも忘れてはいけません。

高血圧にも要注意

合併症の中でもっとも怖いのが「高血圧」です。というのも高血圧は様々な病気を引き起こす原因になりやすく、体のあちこちに影響を与えることが多いためです。

このような高血圧ですが、国民病と呼ばれるくらい患者数が増えています。厚生労働省の推計によると

高血圧症の人が約4300万人。正常高値血圧の人(高血圧予備軍とも言えます)を合わせると、約5500万人いるということです。

成人における血圧値の分類

分類 収縮期血圧 拡張期血圧
正常血圧 120未満 かつ 80未満
正常高値血圧 120~129 かつ/または 80未満
高値血圧 130~139 かつ/または 80~89
Ⅰ度高血圧 140~159 かつ/または 90~99
Ⅱ度高血圧 160~179 かつ/または 100~109
Ⅲ度高血圧 180以上 かつ/または 110以上
(孤立性)収縮期高血圧 140以上 かつ 90未満

出典:日本高血圧学会「高血圧治療ガイドライン2019概要」
URL:https://drive.google.com/file/d/1XHkktNWBv-bVdf-OVXtwwwqGTsM9A6BP/view

上の表を見て、あなたの血圧はどの部分に入るでしょうか?
もし「正常血圧」の範囲でなかった場合、高尿酸血症や痛風の可能性を持っていることになります。少なくても年に一回の健康診断は受けておきましょう。

尿酸値を下げるためにできること

私たちができる尿酸値を下げる方法として有効なのは、食生活を整えることです。

大切なのは食生活

メタボを予防する有効な方法として最初にできることは、食生活を整えることです。

バランスよく食事をすることで、メタボを予防し尿酸値を抑えることにも良い影響を与えることができるはずです。

・早食い
・不規則な食事
・暴飲暴食

まずは、こういった部分から整えるのが良いでしょう。

・朝食抜きはNG
・かまずに食べるのもNG
・満腹になるまで食べるのもNG
・寝る3時間前には食事を済ませる

こういったことに注意するのも大切です。また外食が多い人は

・揚げ物は避ける
・丼物も避ける

これだけでもかなり整ってきます。

賢く取りたい栄養バランス

痛風の原因となる「プリン体」は多く取らないのがベストです。

・干し椎茸
・鶏のレバー
・煮干し
・エビ
・かつお
・牛レバー

などは控えめにしておきましょう。
反対に私たちの体を作る栄養分である「たんぱく質」は取りましょう。

・牛肉
・豚肉
・鶏肉
・大豆
・卵

などをバランスよく取ることで栄養不足になるのを防げます。

食べる順番にもひと工夫

食生活を整えるためには、食事の内容以外にも重要なポイントがあります。それは食べる順番です。

健康的な順番としては

1番:汁物
2番:副菜
3番:主菜
4番:主食

いきなり「ご飯」「麺類」から手をつけないように意識しましょう。
また、満腹になるまで食べるのではなく、腹八分目を守ることも大切です。

尿酸値と痛風の対策まとめ

痛風は普段の食生活を整えることで予防することができます。
また、痛風になったとしても食生活を整えることは治療に必要なことでもあります。

それだけ食事の内容は私たちの健康に大切だということでしょう。でも、毎食栄養成分を計算したり、気をつけたりして食事を作るのは大変です。

そこで週に2~3度、栄養バランスを考えた配食を検討されてみてはいかがでしょうか。
私たち「配食のふれ愛」では、原材料からこだわった栄養バランスの優れた食事を、あなたのお家までお届けしています。今なら無料試食キャンペーン中なので、簡単気軽にお試しいただけると思います。ぜひ一度試してみてください。

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